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長谷寺(ちょうこくじ)は山梨県南アルプス市榎原にある寺院。宗派は真言宗智山派。山号を八田山と号す。本尊は十一面観音菩薩。甲斐国三十三観音霊場の第四番札所。甲斐百八霊場の第八十番札所。 == 概要 == 『甲斐国社記・寺記』によれば、奈良時代の天平年間(729年 - 749年)に行基が甲斐国の治水事業のためこの地を訪れた際、自彫の十一面観音菩薩を安置し、大和国の長谷寺を模して創建したという。当初は豊山長谷寺と称していたが、平安時代後期に当寺の一帯が開発され八田牧(後の八田荘)が成立し、「八田山長谷寺」と改称したという。 本尊の十一面観音菩薩は、「原七郷の守り観音」と称された。原七郷(上八田・西野・在家塚・上今井・吉田・小笠原・桃園)は御勅使川扇状地の扇央部にあるため、旱魃に悩まされてきた地域で、涌水点にあたる長谷寺では雨乞いの祈祷が行われてきた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長谷寺 (南アルプス市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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